こんばんは
めっきり寒くなってきましたね。
皆様は風邪などひいてませんか?
今回から「ボヤキ」などというカテゴリー作ってみましたので肩の力を抜いて尻でも掻きながら読んでくれれば幸いです。
「自由」とは「不自由」だからこそ生まれるキーワードだと思っております。
よく、人にユキちゃんは自由だね〜と言われます。
当然なのかな・・?
幼少期の話には書けなかった内容ですが、もう亡くなった人の話なので時効だと思いますので書きます。
僕のマミーは42歳の人生のその全て「女」を全うしたと思います。
死ぬ寸前の旦那は(3人目)は僕の2個上という驚異の美貌と魅力の持ち主でした・・まぁ息子としてはいい迷惑なのですが・・・
本当の父親は知らず、小さい頃に生き別れw
2番目のクズには虐待を受けるという始末・・・
ちょっと中身は端折りますがそれはそれはマミーのお陰でこちとら思春期に不自由極まりない人生でした・・・
なんせちょっと文句を言えば皿が飛んでくるので・・・
まぁそんな不自由な生活も16歳なると同時に薄れてきました。
16歳の誕生日にマミーが何を思ったのか高円寺のスナックを4件もハシゴ・・当然その頃は日本酒全盛期でしたので・・まぁ出るわ出るわ片っ端から酒が・・・
僕が小さかった頃、マミーは高円寺の夜の蝶としてキャバレーで働いてました。
その頃お世話になったスナックのママさんに僕がこんな大きくなったと見せて回っていたのでした・・
その頃から学費は別として毎日のアルバイトの日々を見たマミーはこれからはお互いに干渉するのを辞めようと言い出した。
その頃からですね・・完全に糸の切れた凧の如く全ての鎖が外れやっと「自由」というものを手にいれた気がしました。
「物欲」「性欲」「欲という欲」全てを手に入れたいと思ってしまったのでしょう・・
ただ、そんな母子家庭丸出しの家庭において唯一感謝している事は「当たり前」のものが何か知らないという事でした。
車は無い、学校でも2名くらいしかいないアパート暮らし、当然マイカー無し、友達は家に入れてはいけない、冷蔵庫のコーラは勝手に飲んではいけない・・医学生浪人という名のおっさんが同棲してたので・・・
その頃、友達のお父さんが当時では珍しく、釣りやアウトドアが好きで母子家庭丸出しの僕を良く連れてってくれました。
そこで釣って帰って食べたアジフライの美味しかった事・・
そん頃からあったのかもしれませんね・・「最高の親父になってやる」宣言ですね。
だからこそですかね・・・
今でも「カッコええ」親父になってやるって思いますね。
SNSで知り合って生活が垣間見れる同年代のお父さんたちの中にもかなりカッコええ方がたくさんいます!!
とても良い事だと思います。
娘からは未だに最高のパパだと言われており最高にプレッシャーをかけてもらっておりますw
父親を知らなかった事がとても裏目に出て「自由」に父親をできていると思います。
でも僕のトラウマなのですかね・・・「窮屈」さを感じると何で皆、右へ倣えなのかな?って不思議と思います。
「はみ出す」「飛び抜ける」事をこの国は良しとしないのかもしれませんね。
「義務教育」というものが良い例でしょうね。
「個性」「自由」とても良い響きじゃないですか!!
僕の知っているお父さんには居ませんが子供の為に「時間」「愛情」を惜しみなく使いましょ!
ゴルフや貴金属に金使っている暇があったら子供と一緒にチャリ乗ったりスケボー乗ったりしましょ!
よっぽどカッコええ〜〜って言われますよw
因みに僕の娘の親友の理想のお父さんは僕だそうで・・
毎日居たらうるさいかもしれんのにねw
でもそんな娘と一つだけ約束している事があります。
「パパねカッコええものや人生送りたいのよ、だけど⚪︎⚪︎⚪︎(娘の名前)から見てカッコ良くないって思ったら、カッコええもの作って無いよっ!って思ったら言ってね!パパ考えるしいつまでもカッコええ男で居たいあらね!」ってね。
自転車、人生、人と同じじゃつまらんでしょ?一度きりしか無い人生もっともっと自由にいきましょ!ってな具合でw
君のお父さんは一人しか居ないし君の人生は君だけのものなのだから!!
「高松市移住計画へのプロローグ」のプロローグでした。