こんばんは
こんな時間が気にならないほどの自由な日々。
この先に何が待っていようとこの時間はとても大切で一生忘れる事の無い特別な時間となるでしょう。

最近ではこのブログ読んでます！楽しく拝見させていただいてます！等のSNS系から知り合いになった方々から暖かいお言葉をいただきます、当初の予定通り「自転車のカスタム」などと狂気染みた世界とは無縁の中で過ごしていらっしゃる方にも楽しんでいただけるよう宣言した通りになっている事に喜びと文才に才能を隠しきれずに微笑んでしまいますwww
この場を借りてお礼を申し上げます。

「ありがとうございます。」

そしてたまたまこのブログに辿り着いてしまい、しかも３Lサイズの規格外の態度や文章が気に食わなかった読者の皆様。

「ごめんなさい。」

前置きはここまでにして「感謝」「謝罪」をしましたのでいつも通り「好き勝手に」書かせていただきます。

自転車をカスタムする事、本当の意味でのカスタムとは？以前にも書きましたが何も自転車に限ることなく人生をクリエイトするひとつのツールとしてしか考えておりません、何も貴方の人生を１８０度変えてやろうなんて大層な事は微塵も思っていなくて、少しでも毎日が楽しくなるような「モノ」や「事」を演出させていただけたらと思っております（かなり下手に・・）

今回のタイトルですが「手」です。
先日の「ボヤキ」ではマミーの酷い仕打ちにいっそのこと小さい頃に捨てるか殺してくれればよかったのになんて話でしたねw


そんな気持ちは２３歳の時にマミーが１０年ものの子宮ガンで亡くなってしまった時から不思議と無くなってしまいました。

７年もの間、ハーレーをカスタムするなどと何もできない小僧が息巻いて突入した世界、それはそれは厳しいものでした。

３０歳になり子供を作り、儲かりもしない創作活動に終止符を打ち、もうこのまま僕はモノを作る事は無いと思っていました。

なぜなら長女が産まれた時、僕はプータローw
奥様は働きに出ていくという完全なるヒモフリースタイルででした。

初めての自分の子供を見た時の感想は「ガッツ石松」出てきちゃったよ・・でした
助産婦さんは「美人になりますよ！」と不細工な子供にはきっと「パパそっくりですね〜」っていうんだろうな〜と思いながら素直に（以下省略にて）ガッツを可愛がりました。

きっと僕のマミーなんかもっとガッツ出ちゃったよ・・とか思ったんでしょうね・・

胸板はメートルありますが当然「お乳」は出ないので、奥様が居ない時はミルク作りから始めミルトンで消毒だの鳥の餌のようなウンコを片付け、寝かしつけたりあやしたり、たまにギター弾いてあげたり、いたずらしたりと過ごしている時に・・・ふと気付いたのです・・・

あれ？このガッツは僕が放っておいたら死んでしまうんだよな・・


そう思った時に僕は・・シュウ（北斗の拳参照）枯れていたはずの涙が流れてしまいました・・

「手」Vol2に続きます