先日、スケートボード文化をファッション業界の無知な人達がファッションや商業目的の為に使われたと言い放つミーハー的な、マッチポンプ野郎的な記事を読んだ。

そもそも【ギター】【オートバイ】【車】【自転車】【釣り】【ファッョン】（僕の好きな分野であげてみた）流行りに乗って商業目的の為に祭り上げられ、流行りにされ、過ぎ去ると日常的に結果何も残っておらず、そこには本当に愛すべく人達は黙って続けている。

例えば【ハーレーカスタム】ショップが流行りに乗り立ち上げ結果として客の金持ってトンズラする輩が出たり、流行りで乗ってた人は降りる。

例えば【ピスト】流行る、ショップが立ち上がる廃る、ショップは続けない、降りる人続出。

例えば【釣り】流行る、ショップが立ち上がり廃る、潰れるミーハーな人達は池を汚す。

こんな流行りに乗った人達が必ず言う事は「まだやってるの？」「もう子供じゃないから」「忙しくて」「家族ができたから」

それで良いと思います、本当にその文化を愛してる人達は黙って未だに続けているし、言い訳もしない【生き方】をしている。

タチが悪いのはそんな【流行り】で商売しているショップだ、毎度流行りに乗り「自分は昔からやっていたからミーハーな奴らは好かない、辞めて欲しい」位言い放ちよく見ると過去に流行りにしがみつき結果として続けておらず違う流行りを探している。

【商業目的】と先ほど書きましたが、全くその通りで変に先駆者ぶらず、オリジナルなどに拘らずヤりたい事をヤりたいようにしてれば、自ずとお客様は残ってくれる。

そんなマッチポンプ的な発言はいつか自身のメッキを剥ぎ、何事も無かったかのように振舞っている。

世の中のお客様はそこまで馬鹿じゃないし、人のフンドシで相撲取ってる相撲取りをいつまでも応援する訳も無く、黙って自分の信じた道をひたすらに極めている人にこそ必ずや人は集まり、それが文化となって支持される。

流行りに乗ってないと「田舎者」と馬鹿にして、マッチポンプ的に人を陥れたり、頑張っている人を罵倒するような田舎者のするような事自体が真の田舎者。

結局、文化とは【愛】であり【センス】の問題であると思います。

スケートボード、BMX、自転車、ハーレー特に僕の好きな文化に携わる本物の人達は黙って今日もお気に入りのスニーカーを履き仕事終わりに乗り、そして【仲間】とワイワイやっている。

本物のとは【仲間】と分かち合う事を知っている人だ。

人と人とが集まり【文化】になる。

続けていない人には決して理解できない世界。

マッチポンプ野郎のガチガチな頭じゃ何も考えられないはず、柔軟な脳みそと心で今日も健やかに〜